相場と我慢くらべ!
我慢我慢という言葉がしょっちゅう出てきますが、重要指標時のトレード方法でも、普段のトレード方法でもそれは同じです。我慢できずに小さく利確したり、逆に動かれて我慢できずに損切りしてしまったり。
相場にふりまわされっぱなしのトレードではイヤになりますよね。
今回は、スキャルほど短時間ではなく、デイトレである程度長く持ってトレードするにはどうしたら良いかということを考えてみたいと思います。
テクニカルをまだうまく使いこなせてない人が、淡々とチャートを見ていられるようにするための一番簡単な方法は時間的な制約を自分に与えることです。
たとえば、エントリー後1時間はほったらかす。これは私のマイルールにもなってます。
その間、本を読んだり、テレビを見たり、ラジオ体操したり(笑)。
ドテンのタイミングだ!とか、ストップにかからない限りはとにかく我慢我慢で待つようにしてます。(ドテンのタイミングまで待つということは、それなりにエントリールールがしっかりしたものがなければそれもできないので、エントリールールだけは決まってた方が楽です!)
チャートをずっと見ているとしてもストップをきちんと入れて見てるだけにし、よっぽど変な動き(要人発言やニュースの影響など)やストップにかからない限りは1時間はほったらかしにするんです。
チャートを見ているとついついエグジットしたくなるかもしれませんが、とにかく我慢です。
たとえば、大きなトレンドが一日に何回ぐらいあるのか気にしたことはありますか?
下の画像はユーロドルの1時間足です。ざっくり山と谷を線で結んでみました。
時間帯は朝から夜の1時ぐらいまでの間である程度動いたところが白い線です。
縦の白い点線が日付の変わり目です。
無理矢理、線を引いてるところもあるので、それを除けば一日に一度もトレンドがない日もあります。
そういう日は無理して手を出さない、あるいは負けを覚悟で普通にトレードするか。
(私は順張りオンリーなのでレンジの狭い相場の時は連敗しがちですが、想定内なので気にしません。)
こうして見ると、一日に1~2回は大きなトレンドがあることがわかると思います。
それを逃さないようにして、その相場に乗れた時に大きく取ることをか考えればいいわけですよね。
大きく取るためには数時間待たなければいけないのはわかってると思いますが、
あらためてチャートをこんなふうに見てみることで相場を理解し、次のようなことを考えてみてください。
一日に数度しかないトレンドを捕まえるために、余分なトレードをしていないか、余分(無駄)な損切りや利小トレードを減らすことを考えるだけでも進歩できるはずです。
一日に数度しかないトレンドを捕まえるために何十回もヘタなトレードをするよりは(スキャルは別)、
じっくりチャンスを待ってトレードする方法を考えてみる。
これならエントリー後、しばらく持てるというパターンを考えてみる。
たとえば、1時間足の短期移動平均線が反転したタイミングでエントリーしたなら、しばらくは我慢してみる、あるいは逆向きになるまでは我慢してみるとか。
また、一日のトレード回数を決めるのも一つの考え方です。一日どれぐらい儲かったらやめるという考え方は普通にあると思いますが、トレード回数で自分を縛るのも良いと思います。
一日に何回トレードしたらやめる、何連敗したらその日はトレードしない、あるいは損切りしたあとの1時間は相場の動きをじっくり見てみたり、パソコンの電源を落として気分転換してみたり。
あるいは相場に勢いが出るまで、あるいはローソクの反転パターンが出現するまで手を出さない。
などなど、テクニカル的な手法にこだわらず、また難しいことだけを考えるのではなく、
相場とどんなふうに向き合うかということを単純に考えることも大切です。
相場にふりまわされっぱなしのトレードではイヤになりますよね。
今回は、スキャルほど短時間ではなく、デイトレである程度長く持ってトレードするにはどうしたら良いかということを考えてみたいと思います。
テクニカルをまだうまく使いこなせてない人が、淡々とチャートを見ていられるようにするための一番簡単な方法は時間的な制約を自分に与えることです。
たとえば、エントリー後1時間はほったらかす。これは私のマイルールにもなってます。
その間、本を読んだり、テレビを見たり、ラジオ体操したり(笑)。
ドテンのタイミングだ!とか、ストップにかからない限りはとにかく我慢我慢で待つようにしてます。(ドテンのタイミングまで待つということは、それなりにエントリールールがしっかりしたものがなければそれもできないので、エントリールールだけは決まってた方が楽です!)
チャートをずっと見ているとしてもストップをきちんと入れて見てるだけにし、よっぽど変な動き(要人発言やニュースの影響など)やストップにかからない限りは1時間はほったらかしにするんです。
チャートを見ているとついついエグジットしたくなるかもしれませんが、とにかく我慢です。
たとえば、大きなトレンドが一日に何回ぐらいあるのか気にしたことはありますか?
下の画像はユーロドルの1時間足です。ざっくり山と谷を線で結んでみました。
時間帯は朝から夜の1時ぐらいまでの間である程度動いたところが白い線です。
縦の白い点線が日付の変わり目です。
無理矢理、線を引いてるところもあるので、それを除けば一日に一度もトレンドがない日もあります。
そういう日は無理して手を出さない、あるいは負けを覚悟で普通にトレードするか。
(私は順張りオンリーなのでレンジの狭い相場の時は連敗しがちですが、想定内なので気にしません。)
こうして見ると、一日に1~2回は大きなトレンドがあることがわかると思います。
それを逃さないようにして、その相場に乗れた時に大きく取ることをか考えればいいわけですよね。
大きく取るためには数時間待たなければいけないのはわかってると思いますが、
あらためてチャートをこんなふうに見てみることで相場を理解し、次のようなことを考えてみてください。
一日に数度しかないトレンドを捕まえるために、余分なトレードをしていないか、余分(無駄)な損切りや利小トレードを減らすことを考えるだけでも進歩できるはずです。
一日に数度しかないトレンドを捕まえるために何十回もヘタなトレードをするよりは(スキャルは別)、
じっくりチャンスを待ってトレードする方法を考えてみる。
これならエントリー後、しばらく持てるというパターンを考えてみる。
たとえば、1時間足の短期移動平均線が反転したタイミングでエントリーしたなら、しばらくは我慢してみる、あるいは逆向きになるまでは我慢してみるとか。
また、一日のトレード回数を決めるのも一つの考え方です。一日どれぐらい儲かったらやめるという考え方は普通にあると思いますが、トレード回数で自分を縛るのも良いと思います。
一日に何回トレードしたらやめる、何連敗したらその日はトレードしない、あるいは損切りしたあとの1時間は相場の動きをじっくり見てみたり、パソコンの電源を落として気分転換してみたり。
あるいは相場に勢いが出るまで、あるいはローソクの反転パターンが出現するまで手を出さない。
などなど、テクニカル的な手法にこだわらず、また難しいことだけを考えるのではなく、
相場とどんなふうに向き合うかということを単純に考えることも大切です。