今日は曇りですが、やっぱり肌寒いです。
昨日ほどは寒くないですが、ちょっと厚着してます。
昨日のオージードルショート分は、21時半過ぎに利確しておしまいにしました。
今日はまだノートレードですが、ユーロ円はもみ合い。ユーロドルは下方向。オージーは上方向、ドル円は上方向の様相ですが、午後になればまたわからないですね。
ただ、クロス円に関しては、ドル円に引っ張られて上昇も考えられますが、ドルストの相関も見ながらトレード通貨を選ぼうと思います。
今日は小ネタで。
最近、大学時代にかじったマルクスの資本論を急に読みたくなったりして、脳が何かに反応してきてます。(笑)
私が資本論を読むきっかけとなったのは、経済学部にいたことというより、そのとき付き合っていた彼女のお兄さんに「おもしろいから読んでみろ」「恋愛に役立つことも書いてあるぞ」と言われたのがきっかけでした。(笑)
恋愛するのに理屈まで勉強しようとは思いませんでしたが。。。(笑)
そのお兄さんは法政大学の学生だったのですが(私は別の大学)、赤旗新聞でバイトをされたりという、そっち系の方でした。もう30年以上も前になりますが、そのころは学生運動なんてほとんど弱体化した時代。その中でも法政大学の中では地味ですが、活発だったような記憶があります。
資本論をもう一度読んでみようかと思いつつ、とりあえず、Wikiで資本論を流し読み。(笑)
その中で、「資本家の禁欲」が富を蓄積させる、相対的剰余価値生産、絶対的剰余価値生産、この3つがFXトレーダーに同調できると思いました。
「資本家の禁欲」=トレーダーの禁欲。
「相対的剰余価値生産」=レバレッジ高い
「絶対的剰余価値生産」=レバレッジ低い
ざっくり、生き残れるトレーダーは儲けたいと考えながらトレードしているのではなく、どうしたら儲けられるか、規則性を見つけて、その規則性がチャート上に表現されるまではじっとしているものだと。
その規則性を見つけるまでは儲けたいという意思が強くあるべきだとは思います。
が、トレードを始めた瞬間、そこには儲けたいという意思よりも、チャンスを待つという意思を強く持つことだと思います。
儲けが頭の中に優先されると、オーバートレードになったり、ちょっと動き出したと思って、見境なくトレードしてしまうと、エントリーした方向と逆にちょっと動き出しただけで、「やっぱり上か」で損切り。「やっぱり下か」で損切り。で、損切り貧乏に陥ってしまう。
それは規則性を無視した、あるいはチャンスを待てないことからの失敗。
剰余価値価値生産、つまり資産の蓄積を行なうための方法としては、テクニカル、ファンダメンタルズ的なことだけではなく、個人投資家は基本的に一人で行なわなければいけないのでレバレッジという便利なルールがあります。
資本論風にいえば、「絶対的剰余価値生産(レバレッジ低)」式で長い労働時間、少ない回数で稼ぐか、「相対的剰余価値生産(レバレッジ高)式で短い労働時間、多い回数で稼ぐか。
いずれにしても、価値を産むための目標、規則性を自分なりに見つけられなければ、余剰価値は産まれないということになると思います。
昼間儲けた利益を、オーバートレードでその日終わってみたら、昼間の儲けがなくなっていた。
そんな経験は誰しもあると思いますが、そんなことにならないように、そんな日を少なくしていったら、逆にどれぐらいの利益が残っていたのか、振り返ってみるのも良いと思います。
一日、月、年でどれぐらい儲けたいのか、目標を決める。
まとめ。
儲けようと思うのは規則性を見つけるまでの強い意思として持つだけ。
レバレッジ低でいくのか、レバレッジ高で行くのか。
どれぐらいのスパンでどれぐらい儲けたいのか、目標を決める。(一日より長いスパンで決める。週/月/年単位など)
やり方が決まったら禁欲。
さて、今週最後のトレード日。禁欲でがんばりましょう!(笑)
-------- コメント一覧 --------
Commented at 2014-05-25 13:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by fxtaku at 2014-05-25 18:20
■ jumonさん、おひさしぶりですねー!
お元気そうで良かったです!
しばらくは子育てに励んで、お子様をかわいがってください。
お子様を見に行かなくては。。。笑
また連絡お待ちしてます!
タグ: #考え方