エントリーのタイミングは正時だけではないです

インジケーターの配布についてご理解いただけてない方からのコメントがしつこくあります。
コメント欄からいただいた時点ですでにご理解いただけていません。
もう一度「インジケーターの配布について」のページをよく読んでご理解ください。

また、私のインジケーターはさほど変わったものではありません。ネットで探せば、似たようなものは出てきますので。(笑)


そして、久しぶりにマイルールのネタ・・・

ずいぶん前だったと思いますが、私のルールでエントリーのタイミングを見る場合、

「正時(xx時00分)のタイミングでエントリーとなるようなので、1時間ごとにチャートを見てますか?」

というご質問をいただいたことがありました。

私のルール通りに15分足チャートに入れて観察していればわかることなんですが、必ずしも正時にエントリーということではありません。

ご質問いただいた方は、たぶん、確定後のエントリーという見方をされていたのだと思いますが、私は必ずしも確定後ということにはこだわっていません。
状況によっては、確定まで待つこともありますが、チャートの形などから確定まで待たずに、そのルールにはまり始めた段階でエントリーすることもあります。

海外市場などの開場時間からの寄り付きの動きを考えれば、正時にエントリーチャンスが多くなるのは当たり前にも思います。
(00、15、30、45のいずれでエントリーしたかという分析はしたことがありませんが)
あるトレーダーさんは、正時だけ狙ってトレードする人もいます。


例として、いずれも正時以外の画像。

20160724.jpg

いずれも足が確定するのを待つのではなく、チャートの形を確認しつつ、前の足の安値を抜け始めたところや、他の時間足や中長期MAの位置、傾きも意識しながら成り行きでエントリーします。

私のエントリールールにはまる頃は、たいていは何かしら情報やシグナルがチャートに表れています。
ダブルトップ、ダブルボトム、三角持ち合い、サポレジ、トレンドラインなどから抜け出したあとであったり、オシレーター系のインジケーターがダイバージェンスを表していたり。
ダウ理論の高値安値の切り下げ/切り上げを基本に考え、それが明確に表れているそのトレンド方向にトレードすることを基本にし、そのタイミングで背中を押してくれる相性の良さを自分なりに考え、目視でわかりやいようにしたものと自分では思ってます。

また、例は説明のためにわかりやすい形を選んでますが、実際は悩ましいタイミングでのエントリーもあります。
あまりに迷うような形は見送ります。

時間的なエントリーのタイミングとしては、形が整えば時間(正時)には関係なくエントリーするということです。
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タグ: #エントリー #時間帯 #移動平均線

1時間は我慢してみましょ。

9月も明後日でおしまいですね。
ドル円は下も上も行きずらい動きになっていますが、今週末には米国雇用統計もあるので楽しみですね。
それまでは下方向はなさそうに思いますが、雇用統計で結果次第では下がることもあるので、
特にスイングの方はポジション整理のタイミングが悩みどころかもしれませんね。
上方向は110.50-60あたりまで行くのかどうか。

以前も書いたことがあるのですが、いつだったか思い出せないのでまた書きますが、
メールでいただく中の一つでよくあるのが、「ポジションを持ってから我慢ができない。」というものがあります。
インジケーターの形の変化、チャートの形の変化、目指すレート、あるいは損切になるまでというのが一番シンプルですが、そこへ到達するまでに手仕舞いした方が良い場合もあります。
なので、よけい悩ましいことですが、エントリー後、早々に手仕舞いしてしまう人はとにかく、エントリー後は最低でも1時間は我慢するとか、先週書いたようなタイムサイクルを意識してみるとか、時間で自分をコントロールすることをすれば、あとはメンタルの戦いで我慢我慢してトライしてみたら良いと思います。

私は、エントリー後、最低でも1時間は損切にならない限り様子見というのが基本的なやり方です。
1時間経過したら、次はエントリー後3時間、5時間というのを目安にしてます。
1、3、5時間ですね。
この根拠として、1時間足の5SMAの反転を頭に入れてます。
1時間足の5SMAが1時間で逆向きになる確率が約30%。2時間で逆向きになる確率が約15%。
3時間以上で逆向きになる確率が残りの約55%。
つまり、1時間足の5SMAが3時間以上その方向の傾きになる確率が半分以上あるわけですから、
最初の1~2時間の動きがレンジでなければ、3時間以上同じ方向として見れる確率が半分以上ということになります。
(3時間以上、強いトレンドが続くという意味ではありません)

私の場合、エントリー後1時間は我慢するというのはそれを根拠にしていて、
反転のタイミングでエントリーしたら、その1時間の動き方がレンジなのかトレンドになっているのか、なりそうなのかという判断をし、損切になるまでは我慢するという考え方です。
あとは、逆のシグナルが出そうな時や出た時に考えたり。臨機応変に対応するということはありますが、
基本はエントリー後1時間は我慢です。

先週、タイムサイクルについて書いたりしましたが、過去にもフィボナッチタイムゾーンのタイムサイクルについて書いたことがあります。
が、具体的な部分についてはブログには書いてません。
それも研究してみるとおもしろいです。

今週は、失業率や雇用関係の指標が多くあります。注目は米国関連で10/1(水)ADP雇用統計、10/3(金)雇用統計。
10/2(木)にはECB政策金利の発表があります。

とりあえずは、9月の月末。
今月も良い結果で終わるようにがんばりましょう!

【9/29~ 今週の主な指標など】
内容は変更される場合があります。当日の指標はTwitterに書いてます。
下記以外にもありますが、個人的に注意するものだけ掲載しています。
赤文字は、あとから追加や修正した内容です。

休場:中(10/1~3)

9/29(月)
18:00 欧)消費者信頼感指数
21:00 独)CPI
21:30 米)PCEコア・デフレーター
23:00 米)住宅販売保留件数

9/30(火)
8:30 日)失業率
8:50 日)鉱工業生産指数
10:45 中)HSBC 製造業PMI
15:00 独)小売売上高
16:55 独)失業率
17:30 英)GDP
18:00 欧)失業率/消費者物価指数
22:00 米)ケース・シラー住宅価格指数
22:45 米)シカゴ購買部協会景気指数
22:55 米)ミシガン大学消費者信頼感指数
23:00 米)消費者信頼感指数

10/1(水)
8:50 日)大企業製造業業況判断指数
10:00 中)製造業PMI
10:30 豪)小売売上高
16:50 仏)製造業PMI
16:55 独)製造業PMI
17:00 欧)製造業PMI
21:15 米)ADP雇用統計
23:00 米)ISM製造業景況指数

10/2(木)
10:30 豪)住宅建設許可件数/貿易収支
14:15 豪)RBA報告書公表
17:30 英)建設業PMI/BOE FPC議事録公表
17:30 英)建設PMI
18:00 欧)卸売物価指数
20:45 欧)ECB政策金利
21:30 欧)ECBドラギ総裁会見、米)新規失業保険申請件数
23:00 米)製造業新規受注

10/3(金)
16:50 仏)サービス業PMI
16:55 独)サービス業PMI
17:00 欧)サービス業PMI
18:00 欧)小売売上高
21:30 米)失業率/非農業部門雇用者数/貿易収支
23:00 米)ISM非製造業景況指数
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タグ: #トレード #時間帯 #エントリー

タイムサイクルが旬。

今日は、ドル円以外は元気ですね。
今日もボランティアで夕方に帰ってきましたが、トレードはまだしてません。

ドル円はおとといの高値を昨日はブレイクして終わりました。
ということは、来週の雇用統計までは、タイムサイクル的には上方向という気がしてます。
他の通貨ペアもほぼ似たようなサイクルで、下がってるものはそのまま下げ方向。
上がってるものはそのまま上げ方向という感じです。
が、こんなこと書いても、私はデイトレしかしませんので、あまり意味がないんですが、
なぜこんなことを書くかというと、タイムサイクルがおもしろいからです。(笑)
今書いているタイムサイクルは日足のチャートからの見方として書いてますが、
普段は15分足でも見ています。
これがおもしろいようにはまるんですよね。

一目均衡表にも時間論の考え方があったり、
西原さんが使われているTDというサイクルをカウントするインジケーターがあったり、
フィボナッチタイムゾーンや、フィボナッチ比率の時間論があったり。
私のマイブームです。(笑)
私が見ているタイムサイクルは、MT4に標準で入っているフィボナッチタイムゾーンを使ってますが、
これも使い方、見方しだいなんですよね。
ほんのちょっとひねって考えると、おもしろい発見があると思います。

ボランティアの関係で、なかなかトレードができずにいるので、
外でスマホを使ってトレードしようとはするのですが、タイミングよく見ることができないので、
トレードするのはあきらめ気味です。
スイングトレードであれば、なんとかできそうな気もしますが、
今のところマイルールがないので無理かな。。。
と思いますが、がんばって作ってみようかな。

ではでは、今日もこのへんで!
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タグ: #テクニカル #トレード #時間帯

MT4 DailyData_ns 配布

【オリジナルインジケーター DailyData_ns V1.5】
再配布禁止です!

今日はお約束のインジケーター配布です。
第一弾は、意外と一番お問合せの多かったこのインジケーター。

インジケーターの配布につきまして、下記の記事に配布方法や注意事項がございますのでご確認ください。
http://fxdetaku3der.blog.fc2.com/blog-entry-196.html

このインジケーターは、情報系のもので、私なりに活用方法があるのですが、それを説明して変に先入観を持たれて、トレードに影響があっても困るので説明は省略しておこうと思います。
どうしても聞きたい、影響は受けないから大丈夫(笑)という方は、メールにてお問合せいただければと思います。
また、チャートの背景色は黒として作成してあるので、それ以外の背景色にして使われてる方には見にくいところもあると思います。
(画像をクリックすると拡大画像で見れます)

a0289380_2285071.jpg

①前日のデータ
Prev.Day High/Dif.= 前日の高値/現在のレートとの差
Prev.Day Low/Dif.= 前日の安値/現在のレートとの差
Prev.Day Range/Dif.= 前日の値幅/当日現在の値幅との差
Prev.Day Close=前日の終値

②当日のデータ
Range Color Per.25,50,75,100,125 = 下記Av.Rangeに対して、当日の値幅(その下のRange)を割合から色分け。
Av.Range/25 = 平均レンジ/平均レンジの25%
Range/Av.Dif = 当日の値幅(Av.Rangeに対して当日値幅の割合が色分けで表示される)/平均レンジとの差
from high = 当日高値と現在レートの差
from low = 当日安値と現在レートの差
Change = 当日始値と現在レートの差
High = 当日高値
Low = 当日安値
SPREAD = スプレッド

③日足のローソク足

④当日始値から、±20p、±50p、±100pのライン

⑤前日の高値(Previous Day HIGH)、安値(Previous Day LOW)

⑥当日始値

⑦当日の高値と安値のライン

※平均レンジの計算式
(前日のレンジ+過去5日間の平均レンジ+過去10日間の平均レンジ+過去20日間の平均レンジ)/4

それから、下の画像のように、桁ずれで表示されるところがあります。
これについてはいろいろ調べているのですが、改善策が見つかっていません。
どなたかご存じの方がいれば教えてください。
とりあえず、桁ずれして見にくいという場合は、一旦、別の時間足のチャートを表示させ、元の時間足に戻せば正常に表示されます。
MT4の最新のバージョン(Build 670)は、この現象が出なくなったような気がします。

a0289380_2291631.jpg

パラメーターの設定について。

a0289380_2293091.jpg

■ShowBar = ③日足のローソク足を表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■CandleShift = ③日足のローソク足を現在のローソク足から右に何本ずらして表示させるか。大きい数字ほど右に寄ります。
■ShowInfo = ②当日のデータを表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ShowPrevInfo = ①前日のデータを表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ShowTodayOpen = ⑥当日の始値を表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ColorOpen = ⑥当日の始値のライン色
■ShowPrevHLline = ⑤前日の高値、安値のラインを表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ColorPrevHLline = ⑤前日の高値、安値のライン色
■ShowChangeLine = ④当日始値からのレート差のラインを表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ColorChangelineHigh = ④当日始値からのレート差の高値側ライン色
■ColorChangelineLow = ④当日始値からのレート差の安値側ライン色
■ShowTodayHLline = ⑦当日の高値と安値のラインを表示/非表示(true=表示、false=非表示)
■ColorTodayLineHigh = ⑦当日高値のライン色
■ColorTodayLineLow = ⑦当日安値のライン色
■SpreadThreshold = ②当日データの一番下にある「SPREAD」が指定したスプレッド幅以上になったときに赤文字で表示させます。(通常はグレー色)

色の設定について。
色の設定は、③日足のローソク足についての色設定のみとなります。

a0289380_229441.jpg

#0 = 陽線のヒゲ色
#1 = 陰線のヒゲ色
#2 = 陽線の実体色
#3 = 陰線の実体色
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タグ: #インジケーター #MT4 #時間帯 #サポート/レジスタンス

さて12月。

先週は、ユーロ、オージー、ドル円などトレードしやすかったのではないでしょうか。
ユーロ円はグイグイ伸びましたね。オージー円に関してはドル円につられてもう少し上げ基調になるかと思いましたが、対ドルでのオージー売りが強すぎてジワジワ上げるということもなく、豪の対ドルで豪ドル安をどこまで引っ張るつもりなのか、ファンダで予測されている方の中でも目安となる下限はさまざまのようです。
私にはさっぱり見当もつきませんが、日足で見れば、0.8930付近まで落ちるのか、さらに落ちるのか。。。それとも調整で一旦上がるのか。

ドル円に関しては、日足のRSIがダイバーになるかどうか微妙な時期。今週の動きがどうなるか、注目しておこうと思います。上方向の目安としては今のところ103.50あたりまでいくんだろうか。

オージー円は今度こそ上値をトライしていくのかどうか。一目均衡表の時間論でいくと、下げは一時的にあっても上方向。雲の上限を抜けていくかどうかがポイントになりそうに見えます。

ユーロ円は日足で見ると全く上値の目安がつきませんが、月足で見れば143.50あたりを目指すのか。あるいは調整で一旦下げ方向に行くのか。12月ということもあるので調整によるバタバタ相場、反発の動きには注意しておきたいと思います。

ユーロドルもジワジワ上げておりますが、一目均衡表の雲の中に金曜日は納まってしまいました。時間論的にはそろそろ調整がありそうな時期になっていますので狭い値幅の動きがまだ続くかもしれませんね。

a0289380_12541036.jpg

いずれにしても私は中長期的な予測は気にせず、その日その日の風見鶏トレードをするだけです。(笑)
相場観としては上昇であっても、短時間足のチャートを見てショートで短めなトレードをしつつ伸びそうなら伸ばし、押し目買いで伸ばせそうなところは伸ばしたり。また、その逆も然り。

さて、12月に入り、今年ももう終わりです。毎年のように言いますが、ほんと1年というのはあっというまですよね。
FXを始めてからよけいにそれは感じるようになり、一日一日の時間の経つのを早く感じます。
今月は、私としては中旬ぐらいまで消極的トレードでじっくりチャンスを狙っていく感じで、中旬以降はチャートを眺めるぐらいでトレードはせず、ゆっくり休みたいと思います。
今年最後の月、無理せずがんばりましょう!

【12/2~ 今週の主な指標など】
(内容は変更される場合があります。当日の指標はTwitterにも書いてます。)

12/2(月)
9:30 豪)住宅建設許可件数
10:45 中)HSBC製造業PMI
17:55 独)製造業PMI
18:00 欧)製造業PMI
18:30 英)製造業PMI
24:00 米)ISM製造業景況指数

12/3(火)
9:01 英)BRC小売売上高
9:30 豪)小売売上高
12:30 RBA政策金利

12/4(水)
9:30 豪)GDP
18:00 欧)非製造業PMI
19:00 欧)小売売上高/GDP
22:15 米)ADP雇用統計
22:30 米)貿易収支
24:00 米)新築住宅販売件数/ISM非製造業景況指数
翌4:00 ベージュブック報告

12/5(木)
9:30 豪)貿易収支
21:30 BOE政策金利
21:45 ECB政策金利
22:30 米)GDP/新規失業保険申請件数
24:00 米)製造業受注指数

12/6(金)
20:00 独)製造業受注
22:30 米)雇用統計/PCEコア・デフレーター/個人所得/個人支出
22:55 米)ミシガン大消費者信頼感指数
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タグ: #テクニカル #一目均衡表 #トレード #時間帯

フィボナッチタイムゾーン、意外と便利

またまた久しぶりの更新となってしまいました。
先週は、米国の政府系機関閉鎖、米国ネタが相場を賑わせている感じで、雇用統計も延期され、大国のことなので、できるなら一方的に下がるか上がるかしてほしいですよね(笑)。
こんな不安定な時期に中長期でポジションを持つのは非常にリスキー。デイトレやスキャルが無難ですね。

私が、株から始まってFXを始めるときも、日本がバブル崩壊後、株などの投資で中長期で持つのはリスクが高くなったという記事を読んでいたので、株もFXもデイトレで始め、リーマンショックなんてどこ吹く風とやらで特に大損したわけでもなく、そんなこととは全く関係なく、初心者のころでしたので普通に負けたり勝ったりしてました。(笑)
損切りをきちんとするということだけは初めから理解できましたし、ストップだけはきちっと入れて守ってました。どこまで下がって、どこまで上がって、どこで戻ってきたりするのかなんてわからないからこそ、お金を守らなくてはいけない、ゆえにストップは必ず入れてました。と考えてやっていたものの、一気に負けるか、コツコツ負けるかの違いだけで、結局は積み重なって大損しましたが。。。

さて、今日は簡単にフィボナッチの時間軸の話をしてみたいと思います。
たいした話ではないですが、時間軸の捉え方、時間帯の捉え方の参考になればと思います。
最近、このフィボナッチの時間軸の話をしたところ、「結構気に入った」、「ポジションをもってから我慢できるようになった」、「時間軸を気にするようになってトレードがスマートになった」とかいう話を聞くようになったので、とても単純なものなのですが、紹介しておこうと思います。

フィボナッチ数列には、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、・・・というような規則的な数字があります。
この数字の計算は、一つ前の数字と二つ前の数字を足していきます。
たとえば、1+1=2、2+1=3、5+3=8、8+5=13、・・・
そして、この隣り合った数字や隣を飛ばして次の数字を割ると、普段見かけるフィボナッチ比率(38.2、61.8・・・)に近いものになります。

このフィボナッチの数列を使った時間軸の見方はとても簡単で、高値、安値のところを「0本目」として次の足から1、2、3・・・と数えるだけです。
高値、安値の基準値は「zigzag」というインジケーターを使うことで、どこを「0本目」にするか判断しやすくなります。
山、谷が新しくなったら、「0本目」を変えていく、あるいはトレンドが継続しているのであればそのままでも良いですが、私としては8、13、21、34がわかりやすいのでそのあたりを限度に変えています。
下の二枚のチャートは同じ時間軸、同じ時間帯のものですが、「0本目」を変えただけです。
赤線のジグザグは「zigzag」というインジケーターです。
チャートはあえて、わけのわからない相場を選んでみました。(笑)

a0289380_19263258.jpg

なので、ポジションを持ったあと、高値安値からどれぐらいの時間が経過しているのか、本数を数えることであとどれぐらいの時間を待ってみようかなとか、そういう目安にできると思います。
しかし、100%はまるわけではないので、たとえば、レートのターゲットを決められるのであれば、そこに到達するまでの時間としての目安、といった使い方がオススメです。
特に、5、8、13、21あたりは有効な数字と思います。
時間足はどれでも使えます。1分足でも日足でも見方は同じです。
この時間軸だけで逆張りをしてはいけません。あくまで手仕舞いのタイミングを計るものとしての使い方が良いです。
反転の可能性もあるところですが、レートのターゲットと時間を見る、たとえば、レートのターゲットを決めて、13本目前後で到達するまで我慢し、到達したら手仕舞う。そんな使い方が良いです。
レートのターゲットの決め方はフィボナッチの時間軸なので、ターゲットもリトレースメント、ファンなどどれかと組み合わせて使っても良いですし、日足や前日の高値安値、水平線、トレンドラインなどの組み合わせで考えるのも良いです。
私がターゲットを決める場合はフィボナッチやPivot、高値安値など見ながら決めてます。
もちろん、どの組み合わせでもうまくいくときもあればいかないときもあるので、相場を吟味しながらその時の判断で。

さて、ローソクを数えるのが面倒だという方は、MT4にフィボナッチの時間軸のインジケーターが標準で入っていますのでそれを使えば簡単に見ることができます。
上の画像の黄色い縦軸の線はその「フィボナッチ・タイムゾーン」というインジケーターで引きました。
ツールバーに「フィボナッチ・タイムゾーン」を表示させておけば操作も楽になります。

a0289380_19265793.jpg

いつもメンタル的に待てない方は、こういったもので自分に制約を設け、それに慣れていくことで将来的にはこういう時間軸を気にしなくても別のスキルが身につくかもしれません。
なんでもそうですが、良いものはとにかく吸収してチャレンジして、それが身についていくことで何かに気づいたりして必ずプラスになると思います。
たとえば、15分足でこれを利用した場合、高値安値から5本目であれば、約1時間ですし、8本目は2時間、13本目は約3時間ということになるので、5本目を最低基準として使うとすれば、ポジションを持ったら最低でも1時間は常に我慢したほうがいいのかな、とか考えるようになるとまた新しい気付きがあったりするかもしれません。
となれば、今までエントリー後1時間待てなくて苦労しているという人は、「こういった時間論からも1時間は待たなくてはいけないんだ、待ってみよう」といった考え方で自分にプレッシャーを与えられれば、メンタル的にも進歩があるかもしれません。
ただし、単純に待つのではなく、ストップを設定して、1時間の間にストップにささったらあきらめ、そうでなければその次のことを考える、といった順番でトレードするのも良いと思います。

時間軸の考え方としては、山、谷が形成されたその時間幅を次の山、谷ができるまでの予測に使ったりするというものもありますが、それよりは、このフィボナッチの時間軸をシンプルにはめていったほうがわかりやすいと思いますので、モノは試し、お試しあれ。


-------- コメント一覧 --------
Commented by jumon at 2013-10-12 07:28 x
タクさんおはようございます^^、ドル円の1時間足にも金曜日はリバーサル出てました、きづけなかったけど^^;今週は、前半よかったですが、後半は思い込みトレードで我慢ではなく意地になってしまってあまりよくなかったです。なので、今日は朝ごはんの前に、何をどう間違ったのか、来週はどの当たりの値に注意すればよいのか、チャートいじってましたw。来週は来週、また”enjoy”wwできるようにがんばっていきますか、今週もおつかれさまでしたー
Commented by fxtaku at 2013-10-12 18:07
■じゅもんさん、こんばんは!
おお、朝からお勉強。すばらしい!
思い込みが出てしまったんですねー。まさか、あのやり方せいでは。。。笑
来週もがんばりましょー!
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タグ: #テクニカル #ツール #フィボナッチ #時間帯

金曜のトレードと一目均衡表の時間論、型譜

今日二度目の更新。
何を今更まじめに更新してるんだ!?というわけではなくて、
今日は少しだけ時間的に余裕があり、体力も温存して記事の更新に備えてました。(笑)

最近、一目均衡表を改めて勉強したくなり、関連本を読んでます。
その本を読んで初めて知ったのですが、一目均衡表というのは、あの目に見えた雲や線だけではなく、時間論や値幅論、ローソクの見方まで考えられていて、雲や線だけを意識するのではなく、他のことも考えて判断しなさいということなんですね。
目に見える部分では一般的に理解されている使い方しかないようですが、それ以外の部分で基礎となる考え方があって、それをトータルで見るために作られた、ということなんですね。
奥が深すぎます。。。
昔は、結構気に入って単純に使っていたのですが、ここまで考えられていたとは。。。という感想です。
かといって、また一目均衡表を使おうとは考えておらず、ただ、その中にある考え方を勉強したくてという感じです。

で、その本に書かれていたのは一目均衡表を成す三大要素としての時間論、値幅論、そして型譜(ローソクパターン)。
それぞれについての適当な解説をして変な誤解を与えることになっても大変ですし、変に理解をされても困りますし、私もまだ理解不足のところもあり、詳しくはここでは説明しません。というか、できません。(笑)
が、なんとなく理解できた部分で、時間論と型譜を金曜日のトレードで意識してみました。
簡単にその意識した内容について言うと、まず時間論ですが、「もみ合った相場にかかった時間でトレンドが継続される時間を予測する」というもの。(予想ではなく予測。予想はしてはいけない、これについてはまた後日)。
それと、型譜については五陰連。

さて、昨日のトレードと説明を。
下の画像は、25日NY時間から26日深夜までのユーロ円の15分足チャートです。この中に私が意識した時間論と型譜が含まれていて、絶好のお試しチャンスと思い、トレードしてみました。

a0289380_20391179.jpg

まず、時間論の考え方ですが、もみ合いが形成され始めたA(25日21:30)から五陰連が発生し始めたB(26日10:15)の間までのレンジ相場がローソク52本分。そして、五陰連が発生し始めたBからローソク52本分をトレンド継続として予測する期間としました。実際には53本分まででしたが、ほぼ見事にはまってます。
実際、トレード中にLINEで会話してた人には24時ごろまでトレンド継続というような話をしていたのですが、そのときはローソクの本数より時間的な計算で単純な計算ミスで24時ごろまでトレンド継続という予測を立ててしまい、きちんとローソクの本数を数えた方が間違いないということも学習しました。(笑)

そして、当日の高値付近から五陰連が出現したことで下降トレンドが強まるという一目均衡表の中での考え方を元に、Cのところ、13:39 131.158でショートエントリーしました。一目均衡表の五陰連の考え方でいくと、エントリーのタイミングは五陰連確定直後のローソクからのエントリーになるのですが、私はその時、チャートを見れていなかったのでタイミングを逃しました。チャートを見たときには既にエントリーした時間ぐらいになっていて、五陰連も確認できたので思い切ってエントリーしてみました。
この時点でリミットは130.658(+50p)、ストップは131.401(-24.3p)。リミットの根拠はいつも注文と同時に+50pに自動で入れるようにしてあるだけで、ストップは直近の高値を意識して、そこより若干上にしました。途中、ストップにささりそうな場面がありましたが、ギリギリセーフでした。

エントリー後、少し時間をおいてからリミットもストップも見直すことがあるのですが、今回はストップはそのまま。リミットについては、一目均衡表の時間論をお試しということもあったので、ローソク52本分ともなればかなり下がる可能性もあるわけで、そこで、知る人ぞ知るモモフィボのターゲット#1 130.216に変更しました。その上にPivot S3もあったので、意識としては、そのいずれかを狙うという感じでした。

結果的には、20時ぐらいには眠くなってしまったので、Dのところ、20:01 130.798(+36pips)でクローズ。(指値そのままで翌日に持ち越すということは基本的にしない主義なので。)
という結果でした。

一目均衡表の考え方もいろいろ参考になる部分があり、ちょうどそのような形にもなったのでお試しトレードをしてみましたが、これからもいろいろ注意しながら見ていこうと思います。
モモフィボの値幅論にも参考になりましたしね。

最後にお詫びです。
ガチンコFXで私の手法が公開され、その内容について補足的にもう少し内容をここで書いていこうと思っていましたが、その前に一目均衡表の時間論、型譜について書きたくなってしまい、私の手法について楽しみにされてた方には大変申し訳ありませんでした。

次回は必ず。。。


-------- コメント一覧 --------
Commented by jumon at 2013-07-28 10:58 x
暑中お見舞い申し上げます
レントゲンはリアル・・・ものすごおく痛かったでしょう。人の血を見て倒れる人がいますが、私も足首がしびれてきましたw厳しいリハビリもかわいい女性技師なだけラッキーでしたね。

一目理論とアップされたチャート、シンプルできれいですね。もちろんいつも理論通りにいくわけではなくても、この事実を知っているのといないのとでは活かし方も随分変わりますよね。私も一目インジは途中で消してしまいましたが、単に勉強してないだけなのだと、考えさせられる記事です^^。満足しないで学び続ける・・・なんですね!

残念ながら私はこの日も午前で取引を終えたので最初の一波しかとれてませんので、もう少し余裕ができたらトレード全体として時間論を考え直すのもいいかもしれないなあ・・・
Commented by fxtaku at 2013-07-29 06:12
■jumonさん、おはようございます!
すっかりその名前が定着しましたね(笑)。違和感が全くないのが不思議。あはは。
そうそう、時間論というかサイクル論とか、私も課題なんですよね。
時間論とフィボナッチの組み合わせは何かありそうな気がして、ずっと模索してるんですが、なかなか難しい。
でも、一目の本を読んで、その目線は正しかった。と思えてきたので、がんばって見ていこうと思います!
時間論を考えられるようになると、jumonさんも残業するかしないか判断しやすくなりますもんね!(笑)
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タグ: #テクニカル #トレード #一目均衡表 #時間帯

昨日の雇用統計

昨日の昼間はオージードル、オージー円がらみの取引で利益を確保し、夜の雇用統計ではちょっとフライングしてユーロ円ロングを21:30を待たずにエントリーしてました(基本的にマイルールではなくイレギュラーなトレードですので真似しないでください(笑))。が、結果的にはドル円も上はパンパンで伸びず、ユーロドルが下に伸び始め、22:15まで待つつもりでキープしてましたが、ストップを少し利益の取れるところに設定してたので、22時過ぎに微益で利確されてしまいました。そのあと、細かい失敗トレードをしてしまいましたが、昨日一日のトータルではプラスで終了でした。

さて、ゆうべの動きを振り返ります。。。

昨日の指標後45分間の動き方としては、

ドル円: 21:30~上昇、21:45~下降、22:00~22:15下降。
ユーロ円: 21:30~上昇、21:45~上昇、22:00~22:15下降。
ユーロドル: 21:30~下降、21:45~上昇、22:00~22:15下降。
オージー円: 21:30~上昇、21:45~上昇、22:00~22:15下降。
オージードル: 21:30~上昇、21:45~下降、22:00~22:15上昇。

途中上下はありましたが、イチゴ作戦通りに対応していれば、45分間待っていても大きな損はなかったと思います。またうまく対応することでプラスで終ることもできたと思います。
イチゴ作戦のポイントは21:45以降のエグジットのタイミングです。
21:45~22:00の間でエグジットするかがまず第一関門。そこの判断を間違えるとプラスになってたはずのチャンスも損切りで終ってしまいます。
イチゴ作戦は、とにかく最初の15~30分が分かれ目になるので、常に45分間待てばいいというものではなく、動きを見ながら、指標の結果を判断しながらエントリー方向を決めて、イチゴ作戦を実行するというのが良い方法です。15分ごとに冷静に判断することが大切です。
最初の15分、そのあとの15分の対処法は「指標時のトレード」記事で書いてるので、ポイントをしっかり理解してからやってみてください。

昨日の流れとしては、米国雇用統計の結果が良かったことからドル買いになり、ドル円上昇、ドルストは下降。なので、昨日はクロス円よりもドルストをショートエントリーするのが良かったという結果でした。
スカイプでトレーダーさんの知り合いと話してる時にも、22時からのドルストのショートを勧めたりしました。
が、誰も信じてくれてなかったですけどね(苦笑)。
結果的には22時のタイミングでショート入れてたらそれなりに取れてたと思います。
私はその時ユーロ円をキープしてたので入りませんでしたが。

ま、こんなお祭り的な日のトレードは、楽しく相場とじゃれあい、遊ぶ感覚で楽しくトレードしましょ!!
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取引時間

今週もはじまりました。明日の日銀を控え、今日はどんな動きになるやら。
今日も素直についていきます!今はオージー円をロング中です。

皆さんは取引時間はどうしてるんでしょうね。特に専業の方や主婦さんなど一日時間を持て余してそうな人。私は取引する時間帯を基本的に決めてます。

サマータイムの時は午前が①8:00~11:00、午後は②13:00~19:00、そして夜の部(笑)が③20:00~24:00。
標準時間は①9:00~12:00、②14:00~20:00、③21:00~25:00。

上記以外の時間は休憩です(笑)。が、ポジションを持っているのであれば休憩時間でも適度に見てます。
翌日には持ち越さないのでクローズもその日の最終は上記の深夜の時間で終了します。
粘れそうな時は残業しますが(笑)。

上記以外の時間帯は取引をしないというよりも様子見してる感じです。
基本的にはあまり動かないような時間帯を避けてるだけですね。

また時間帯だけでなく、その日のイベント(指標や発言)などにも注意しながらトレードするので、それによって消極的に見てたりすることもあります。

たとえば、
ゴトー日の午前中、FOMCのある日は15時ぐらいまで、米国雇用統計のある日はNY時間まで、米英豪独日が休日の時はその国が対象となる時間帯も消極的にしてます。
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プロフィール

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タクと申します。
常に淡々とトレードするほうが楽チン♪
普段取引している通貨ペアはユーロ円、ユーロドル、オージー円、オージードルの4通貨でデイトレ、FX専業です。
ファンダは苦手。システマチックにテクニカル重視の順張り。
とにかく、FXを楽しみましょう!




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